トータルライフ人間学について

当社を牽引してきた精神

私たちの製品が生まれるのは、何と言うことのない平凡で小さな町工場です。しかし創業以来醸成されてきた風土があります。それは「心と現実はつながっている。心の中で描いているイメージは現実に反映される」ということです。「心の中は誰からも見られないと思っていても、どのような心で仕事をするかによって出来上がる製品も、仕事の質もまったく異なる」ということです。

私たちは未熟を抱えた者どうし、ならばお互い切磋琢磨し合い、不足を補い合い、社内では元気なあいさつを交わし合いながら、この小さな工場で共に成⻑し合いたい、絆を深め合うことで最も安全な工程が実現され、温かく人間的郷愁に満ちた職場でおいしい食品づくりができる、という願いが数十年にわたって共有されています。そして、ここで生まれたおいしい食品をお客様によろこんでいただく。そこにみんながエネルギーを結集します。

1978 年創業の当社を40 年以上にわたって牽引してきたこの精神は、高橋佳子氏が提唱する「トータルライフ人間学」です。当社は「トータルライフ総合事務局」より「トータルライフ人間学実践企業」の認定を受けております。

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