ものづくりへのこだわり

わたしたちの、こだわり

 

北海道には、おいしい食材がたくさんあります。こうした食材を多くの人に知っていただき、そして食べてもらいたい。そんな思いから「原材料の風味や新鮮さを保ち」「おいしく加工する」技術開発に努めてまいりました。そうした努力の結果、学識者をはじめとするさまざまな分野の専門家で構成される「北のブランド選考委員会」において、当社の製品「北海道しゅうまいシリーズ」が、2017年、2018年の2年連続で「金賞」を受賞しました。

北のブランド「金賞」とは、北のブランドとして5年以上継続して認証された北海道内企業の製品で、既に市場からの高い評価を確立しており、地域を代表する製品に対して認証されるもので、
1. 優れた技術やこだわり
2. 市場における製品・技術の高い評価
3. 市場での将来性
などの基準により審査されます。金賞受賞は、優れた北海道製品と認められ、また長く消費者に支持された証でもあるといえます。大変名誉なことと受け止め、これからも「こだわり」をもって「おいしさ」を追及する企業でありたいと考えています。

北のブランドとは
北の企業が生んだ優れた「モノ」を札幌商工会議所が「北のブランド」として認証し道内外へ発信していきます。北海道の「ものづくり産業」は、豊穣な大地と豊かな海がもたらす一次産品を活用した食品や、柔軟な発想と高い技術力から生み出される工業製品・ソフトウェアなど、北海道を代表する優れた製品が多数存在します。札幌商工会議所では、これらの優れた製品を審査、認証し、北海道・札幌を代表する製品として更なるブランド化を推進することを目的に、2004年から「北のブランド」事業を実施しています。(札幌商工会議所認証・北のブランド2018 ホームページより)

<外部リンク> 「北のブランド2018」
ホームページへ

 

「おいしい!」の期待に応えたい

私たちがものづくりをする上で大切にしていることは、平凡で当たり前のことではありますが、お客様が「おいしい!」とよろこんでくださること、そしてどなたが召し上がっても安全で安心していただける食品をお届けすることです。製品の特徴は、「主原料は北海道産の新鮮で良質な農産物、海産物とする」ということです。原材料は多岐に渡りますため、すべてを北海道産でそろえることはできませんが、ほとんどの主原料は北海道産を調達することを創業時より努めております。また、製造工程において食品添加物は極力使用しないように心がけております。

安心・安全の継承

本当は「無添加」を目指したいのですが、原材料の調味料の中に微量に含まれる「調味料(アミノ酸等)」があること、調合時に品質を滑らかにする加工でん粉(タピオカでん粉)等も食品添加物に指定されたこと、等々のため、それは叶いません。しかし、身体への影響が懸念される食品添加物については平素より情報収集、調査を重ね、問題がないと判断される物質と懸念が残る物質を弁別し、配合を見直し続けてまいりました。「どなたが召し上がっても、安全・安心な食品、家族にも自信を持って食べてもらえる食品のみをつくる」という創業者のポリシーを受け継いでの現在です。

仕入先様とは創業以来の⻑いおつきあいです。「買う方が上、売る方が下」という商習慣がありますが、そうではなく「共存共栄で共に歩む」ことを旨としてまいりました。「すり身」は「リン酸塩」という物質を添加してプリプリで滑らかな質感となりますが、「リン」の代謝にはカルシウムが必要です。カルシウムを消費するのでは、育ち盛りの子どもたちの骨の発育に心配が残る、学校給食にもたくさんご利用いただいている弊社はそう考えました。
そこで、仕入先のすり身製造会社様に 「無リン」のすり身を特注で作っていただくことを相談しました。今では「無リンすり身」は流通するようになりましたが、当時は「それは難しい」との見解だったのです。しかし数年かかってやっと念願の無リンすり身を作っていただくことができました。その時は、学校給食の栄養士様には大変ご安心いただきました。無リンすり身はボソボソして加工するためには苦労もありますが、リンを使用したものと遜色のないおいしい調合をするための技術もまた、鍛練してまいりました。

弊社の主要原材料であるすり身、じゃがいも、かぼちゃ、でんぷん等が業界で品薄になり高騰した年もあり、昨今は気象や海流の変化によって原料難が続いていますが、弊社が原料を欠かすことなく安定供給いただき続けてきたのは、こうした仕入先様のご尽力に支えられての賜物です。